リーンキャンバスという概要図(フレームワーク)の作り方について、まとめていきます。
リーンキャンバスをブラウザ上で作成
リーンキャンバスのテンプレート(PDF/JPEGファイル)
課題
(1) 既存の代替品 |
ソリューション
(4) |
独自の価値提案
(3) |
圧倒的な優位性
(9) |
顧客セグメント
(2) アーリーアダプター |
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主要指標
(8) |
チャネル
(5) |
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コスト構造
(7) |
収益の流れ
(6) |
Contents
課題(1)
顧客が抱える課題。上位3つ。
既存の代替品
満足はしていないものの、顧客が現在活用している代替品。
ソリューション(4)
それぞれの顧客の課題に対し、実行可能な機能/施策/解決策。上位3つ。
独自の価値提案(3)
差異化要因。値する価値。利点。
他と比べて注目/差異化できるポイント。
UVP(Unique Value Proposition)。
即効性のある明快な見出し = 顧客が望む結果 + 明確な期限 + 未達の場合の代替案
HIGH LEBEL CONCEPT
顧客に分かりやすく伝えるフレーズ。
既存のサービスに例えると分かりやすい。
圧倒的な優位性(9)
競合が簡単には真似できない優位性。
機能は優位性にはなりにくい。
例:既存顧客情報
機能的価値(機能・スペック)客観的で説明しやすい。真似されやすい。
情緒的価値(デザイン・ストーリー・体験)主観的で説明しにくいもの。これは真似されにくい。
顧客セグメント(2)
ターゲットとなる顧客。
お金を支払ってくれる人。
アーリーアダプター
最初の顧客になってくれる人。オピニオンリーダー。
主要指標(8)
主要活動のKPI、KDI
KPI(Key Performance Indicator)、重要業績評価指標
KDI(Key Goal Indicator)、重要目標達成指標
チャネル(5)
顧客流入元。
顧客とのコミュニケーション経路。
認知度向上へのプロセス。
例:SNS、パンフレット、リーフレット、Webサイト、展示会
コスト構造(7)
顧客に価値提供するために、必要となるコスト。
固定費/変動費。
収益の流れ(6)
収益モデル。我々が得られる利益。
事業継続のために必要となるマネタイズ手段。
例:一取引あたり3,000円(仲介手数料を5%と仮定)で、150円の利益